無事（≧∇≦）

コメント

1. 二代目　まり衛門

   2018-01-18 at 11:04 AM

   一応ストーリーはあるものの、噛み合わない会話に終始するわかりにくいお芝居です。プログラムからしていつもと違うし。会長は放心状態みたいな表情です。美人だけど。登場人物がそれぞれに変わった性格で、会長は奥さんに幻滅されているかなり可哀想な中学教師でした。疲れやすくて泣き虫で奥さんの浮気現場を見ても怒らなくて。（なぜ怒らずにいられるんだろう。教師としての形式を重んじるから？）「僕の奥さん、素晴らしい奥さん」とか「マーシャを愛しています」など奥さんをますます苛立たせるようなことを繰り返し言う痛々しい旦那さんですが、セリフの抑揚のつけ方がツボです。真面目でスレてない人そのもので。終盤の方で奥さんの姿が見えなくなって、マーシャ、マーシャと呼びながら会長が舞台を出たり入ったりするのですが、その呼びかける声が優しくてぐっときました。（←感動するポイントがずれてるかも）モスクワから遠く離れた地方で閉塞感いっぱいの暮らしをしている人々のお話なので物語がどんどん展開するわけでもなく、どう捉えたら良いのやら・・・と思うセリフに溢れていましたがきっと客席は各自の好きな人の顔が見られただけで幸せだったのではないかと。男性率95％の客席でしたが、どっしりと構えて静かに鑑賞されてました。終わってからも一度幕が下りたらすぐに客席が明るくなり、皆大人しく退席しました。沢山の注意事項があってビビっていましたが入場もスムースで、意外なほどさっぱりした初日でした。今日も頑張って下さい(≧▽≦)　
2. 応援おばさん

   2018-01-18 at 12:39 AM

   会長❤️初日おめでとうございます❣️
   会長クルイギンさんは、知的で暖かくて、可笑しくって、だいぶ情けなくてカッコ悪い、素敵な夫さんでした笑笑。初日囲み取材で乃木坂さんの奥さんは、「演技に支障を来たす程仲良しです！」とコメント！
   幕開けから、お話が次はどうなるの⁉︎どうなるの⁉︎と長い台詞を真剣に聞き分けようとしている自分が居ました、笑笑。客席は男性一色！2時間10分休憩なしの舞台を静かに静かに石の様になって咳一つ起こらず魅入ってしまいましたー
   2/4千秋楽には会長クルイギンさんはどう変わっているのでしょうか！舞台は生き物！日々の進化！が気になります。
   現代の言葉使いとはチョット違うしスッキリ感ゼロなところのロシア文学チェーホフの魅力、小劇場に通いたくなる魅力にハマってしまったかも知れません（≧∇≦）